必見!節約のココロ
春はお金の出費が多額!
4月は新年度の始まりですね。進学、就職といった人生のターニングポイントを経験している人も多いのではないでしょうか?我が家の娘も小学校に入学し、新たなスタートを切りました。
ところで、そういった人生の大事な場面では、意外と出費が増えるものです。進学であれば、文具を新調したり、学校指定の制服等を購入したり、また就職であれば通勤用のスーツや靴、カバン、人によっては通勤用に車が必要になるなど、挙げればきりがありません。
こうなると、出て行く金額も数千円から数百万円までかかる計算になり、なんとかして節約して出費を抑えたいと思うところですよね。
節約上手になるには?
FPでありながら家計管理はかなりザックリ派のわたしには、巷で出回っている「一日○○円で作る食事」や「節約して○○円貯めた!」系の節約本に少々抵抗感があるのですが、やはり家計管理の上では「支出を減らす」ために節約をすることは大切なことだと思います。
という訳で、今回はザックリ派のわたしが「節約のココロ」についてお話したいと思います。
先日、以前ベストセラーになった会計本「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」を読んでいて、とても気になるフレーズがありました。
それは、「節約は絶対額で考える」です。
①1,000円の物を500円で買う (50%引き)
②101万円の物を100万円で買う(1%弱引き)
みなさんは、どちらがトクをしていると思いますか?
どの人も、当然①番を選ぶのではないでしょうか?こちらは、値引き率が50%となっており、元の値段の半額で物が買えるのですから、誰もがそう思うのは普通の考え方だと思います。
それに対して、②番は値引き率も1%弱、101万円も100万円もさして金額に差はないように感じられますよね。ところが、こちらは1万円もトクをしているのです!1万円という金額の前では、先の500円の損得の方こそ、大した額ではないことがおわかりになりますか?
絶対額で考えよう!
このように、節約はパーセンテージで考えるのではなく、「絶対額」で考える方が良いということなのです。
お金に対してこうした感覚がないと、住宅購入などの大きな買い物の場面でついつい住宅メーカーサイドの「人生の一大イベントですから良いものを・・・」といった営業トークにすんなり納得してお金を出してしまうことに。そうやって大きな出費を節約できずにいると、どんなに日々努力して少額を節約していても結局はお金が貯まらない、赤字家計といったことになりかねません。
毎日節約に励んでいるのになかなかお金が貯まらない……という人はぜひ「絶対額で考える」ということを念頭において行動してみることをオススメします。
