年に一度は資産の棚卸を!
2極分化が進んでいる
先日金融広報中央委員会が発表した世論調査によると、「貯蓄を持っていない」と回答した世帯が22.8%を占め、調査を始めてから過去最高になりました。一方で1,000万以上の金融資産を保有している世帯が27.6%あることも分かり、所得格差と同じように貯蓄も2極分化が進んでいるようです。
資産の棚卸をしよう
皆さんは今どれぐらい貯蓄があるのか把握をしていますか?日々の家計簿はつけていても、実際に今どれだけの資産・負債があるかを把握している方は少ないのではないでしょうか。
年末や年度末に家中の通帳やローン残高書類を集めて、今どれだけの資産・負債があるのかを確認してみましょう。資産の棚卸、資産管理作業です。
「資産管理なんて会社の経理でもないし関係ないわ~」と思っている方も、ぜひこの作業をやってみてください。家計の資産状態が分かれば、今後のお金の使い道の方向性が見えてきますよ。
予算立ては年末に
ちなみに、私はきりのいい年末に資産の棚卸をしています。家計簿をもとに1年間の支出を把握し、ライフプラン表をもとに来年度の予算を計上。予算以外の余剰資金は、貯蓄や住宅ローンの繰り上げ返済などに回します。大まかにお金の使い道を決めるだけですが、この作業をすることで、計画的にお金を使うことができるようになりました。
ライフプラン表を作成したことがない人は、まず今後のライフプランを書き出してみるといいでしょう。いつ・いくら必要か具体的な数字が分かれば、1年あるいは月単位での貯蓄目標額が明確になります。財形貯蓄や給与天引きなどを上手く活用して、確実に貯めていきましょう。
ファイナンシャルプランナーに相談も
「それでもお金を貯めることができない!」「家計費のどこを削ればいいのか分からない!」という人は、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーに相談してみませんか。ひとりでは解決しにくいお金の問題も、相談することで解決の糸口が見えてきますよ。
「お金を払ってまで相談なんて~」と尻込みする人も、FPのアドバイスによる保険の見直し効果で、年間数万円の節約ができれば、貯蓄ができるようになるはずです。これならすぐに元がとれますね。
「浪費」と思うか将来の「投資」と思うかはあなた次第。夢の実現のために、お金は切り離せません。資産管理をきっちりやることで、将来の夢をより確実なものにしていきたいですね。
