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セカンドライフを思い描いてみませんか?

2008年07月15日  by 大島隆美  ( プロフィール

充実したセカンドライフにするために必要なものとは?

みなさん、こんにちは!コラム初参加の大島隆美です。

みなさんは、セカンドライフについて、日頃どのように考えていますか?充実したセカンドライフにするためには何が必要でしょうか?

・生きがい・やりがいをもっている
・健康
・生活を支える経済的見通しがたっている

どれも大事な要素ですが、様々なアンケートや統計資料をみると、「生活を支える経済的見通しがたっている」ことが必要と回答している人が多いようです。

セカンドライフの不安とは?

セカンドライフを送る上で、不安の項目に多く上がるのが、「年金だけで老後の生活は大丈夫なのか?」というものです。

景気後退、インフレ、低金利、高齢者負担増など先行き不安材料ばかりがクローズアップされている世の中において、多くの人は、老後の資金に関して不安を抱いているようです。

一般的に老後の最低基本生活費は、夫婦2人で平均約23.2万円、非消費支出(社会保険料・税金など)平均約3.7万円、合計で約26.9万円です(生命保険文化センター試算)。
(ちなみに、ゆとりある生活を送るには、夫婦2人で約38.3万円必要といわれています)。

それに対して現時点での年金支給額の平均は、
国民年金に加入の場合(40年加入の場合) 夫婦2人で年間約160万円。月に換算すると約13.3万円。
厚生年金及び共済年金に加入の場合(給与及び年数によって変動)夫婦2人で約270万円。月に換算すると約22.5万円です。

厚生年金及び共済年金加入の場合を例にとると、
老後の最低生活費26.9万円-年金支給額22.5万円=不足分4.4万円   

1年間の不足額4.4万円×12ヶ月=52.8万円となります!

また、今後、段階的に特別支給の老齢厚生年金がなくなることを考えると、公的年金は一律65歳からの支給になり定年後60歳から65歳までの5年間の最低基本生活費は夫婦2人で

約26.9万円×12ヶ月×5年間=322.8万円不足することになります。

やはり、公的年金以外にもそれなりにまとまった老後資金を準備することは必要でしょう。

さらに、「家族もしくは自分に介護が必要になった時、どうすればいいのか?」も不安の項目に上がります。
要介護になった場合の月々の必要資金は平均約19万円となっています(生命保険文化センター試算)。
要介護認定されれば、介護サービスを受けた場合1割は自己負担で9割は公的介護保険から給付されることになっています。

しかし、これは要支援1、2、要介護も1~5段階に分かれていること、居宅サービスを受けるのか施設サービスを受けるかによってその費用はまちまちなようですが、もしもの為の介護資金として、

2万円(19万円の約1割)×170.8ヶ月(平均介護日数)=341.6万円 となっています。

今は介護施設も色々な形態があるので、通いやすい場所などを調べておくことをお勧めします。

あせらず、出来ることを出来る範囲で準備しよう

これらの不安は確かに心配ですが、退職金や公的年金などを見積った額と、どんなセカンドライフにしたいかによって準備する金額も人それぞれ異なります。あせらずじっくりと見直すことが大事です。

「少しずつすれば不安は小さくできる!」とコンサルティングをするのがファイナンシャルプランナー(FP)の仕事です。

満足できるセカンドライフをおくる為には、体のメンテナンス、心のメンテナンス、お金のメンテナンスが必要ですね。

そして自分の思い描くセカンドライフを実現しましょう!

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