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AFP合格体験記-辻聡子さん(通信教育)

資格を取得したきっかけ

私がファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得しようと思ったのは、第2子出産で会社を退職したときでした。第1子の時は育児休暇を取得して職場復帰して仕事をしていたのですが、会社員なので時間の拘束がありました。もっと時間に余裕を持って仕事や育児がしたいと思い、妊娠8ヶ月で退職。退職後1年以内であれば教育訓練給付金が使えたので(当時は上限20万まで80%を補助)、それを活用して何か資格を取ろうと決意したのでした。

この資格を選んだ理由

ファイナンシャルプランナ-(FP)の資格に興味を持ったのは、すでに姉が持っていたので教材や資料を見せてもらったことがあったことと、育児休暇中に出産手当金や育児休業給付金を申請する機会があり、それまで漠然としか知らなかった社会保障制度を利用したことがきっかけでした。

資格取得にかかったお金

私が受験したのはFP技能士が国家資格となって初のAFP試験でした。試験は学科と実技に分かれており、両方合格すればAFPと同時に国家資格の2級FP技能士も取得できます。
実務経験がなかった私は受験資格を得るため、FP協会認定の教育機関でAFP認定講座を受講しました。でも出産したばかりで学校には通えません。そんな私が受講したのは「DAI-X」のビデオ通信講座でした。値段も20万弱だったのと給付金を活用して8割が戻ってきたので、少ない負担で受講することができました。

私の勉強法

子育て中の私が取った勉強方法は、少しの時間でもいいから毎日勉強すること、過去問中心に問題を繰り返し解くこと、新聞の経済記事に目を通すことでした。間違えた問題や重要な箇所はテキストにマーカーをつけて、何度も目を通すようにしました。図書館で年金、保険、税金の一般書を借りて読んだことも、内容を理解する上で役立ちました。さらに自分の保険の見直しや株の購入など身をもって体験することで、知識を確実に自分のものにしました。

2月の試験を目指してビデオ講座を見始めたのが9月初め。12月に提案書を提出。その後過去問中心に問題を解くという日々。幸いビデオは講師の説明が分かりやすく、金融知識がまるでなかった私は助けられました。資格取得に費やした時間は約6ヵ月程度。実技試験も新たに加わって傾向が分からずに不安でしたが、こうした勉強で何とか合格することができました。

これからの夢

AFP資格取得後は、再度、ビデオ講座を活用して上級資格のCFP取得に向けて勉強中です。この資格は取ったら終わりというのではなく、法改正などで次々と新しい知識が必要です。常に新聞の経済情報をチェックするように心がけています。

資格を取ってよかったなと思うのは、年金、保険、税金など実生活でも役立つ知識が身についたことです。これからは自己責任の時代。こうした知識があるのとないのとでは老後の生活に大きな差がつくと考えられます。今後の生活に不安を感じている方に、ライフプランを立てて家計管理をきっちりやることの重要性を説き、夢の実現に向けてアドバイスをしていきたいと考えています。

<辻さんプロフィール>

1970年生まれ。
生協(エルコープ)でセミナー講師や保険の見直し相談を行いながら、実生活で役立つマネー知識の普及に努めています。

プロフィール詳細

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