トップ > Member's Style : メンバーインタビュー > 玉井 智子さん

Member's Style : メンバーインタビュー

(2006年06月01日)

DSC00023.JPG 女性FPの素顔

玉井 智子さん
(2003年5月入会)

Q:愛知からは昨日着かれたんですか? せっかくの帰省中に、貴重なお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

A:よろしくお願いします。

Q:では、さっそくですが、FPの資格を取ったきっかけをお聞かせ願えますか?

A:合格体験記でも書いたのですが、フリーペーパーの家計簿診察室コーナーがFPという職業に興味をもったきっかけでした。
おりしも2人目を妊娠中。これからは子どもの教育にもお金がかかるようになるし、ちゃんと考えなきゃと思っていたところでした。
お金がないために、やりたいことができないなんてイヤですものね。
それに、社会保険や税金についても、知らずに損していることがあるかも?と思っていたので、こういった知識も身につけられ、家計簿を自分でチェックできるFPはまさにうってつけの資格だったんです。

Q:なるほど、ご自身の生活を通じて、自然に興味を持ったわけですね。実際に資格を取ってみてはどうでしたか?

A:とっても役に立ちました。保険の見直しもできましたし、住宅購入のプランニングにも活用しています。
なにより、ライフプランをふまえて、計画立てて考えられるようになりました。これからの人生、将来にわたって問題はないかという気づきがあったのが、財産ですね。

Q:保険や住宅にとどまらず、ご自身のライフプランをよく考えていらっしゃる様子、さすがですね。では、最近のお仕事についても教えて下さい

A:4月に、勤めていた独立系FP事務所を退職したところなんです。
これからは、住宅ローンに特化した活動をしたいと思っています。まずは、銀行でスタッフとして働き、現場の様子や最新の情報を把握したいですね。
今までと違って、非常勤の予定なので、空いた時間を利用して、個人でも活動する予定です。住宅メーカーとタイアップするなど戦略を練って、借り換えや新規のプランニングなど、個人でも積極的に相談を受けていきたいです。

Q:転職を考えられたのにはなにか理由があるんですか?

A:友人の住宅ローンの相談にのるようになり、この分野に特化したくなりました。
事務所に所属していると、自分の興味あるテーマだけに掛かりきりになるわけにもいかないでしょう。
それに、一番大きな理由は時間です。子どももまだしばらくは手が掛かりますし‥。実際に勤めてみて、日本の企業は、まだまだ子育て中の女性にやさしくないなあと実感しました。
今回はそういったことも考えて、スタッフという働き方を選んだんです。時間的にも余裕ができて、子どもとゆとりを持って過ごすことができるようになりましたし、在宅の時間はフリーでの活動もできます。
サラリーマン的働き方とフリーランス的働き方をうまく使い分けていきたいですね。
本格的な独立の準備として、プチ独立といったところでしょうか(笑)。

Q:プチ独立ですか、印象深い言葉ですね。では将来は住宅ローンのエキスパートとして活躍されるのでしょうね。

A:ええ、もちろん、住宅ローンの相談は今後も積極的に受けていきたいと思っています。ですが、どちらかというとこの分野は収入の面での柱として考えています。
いまも子ども向けの金銭教育サイト「Kids Money Station」に執筆もしているんですが、将来的にFPとしてやりたいと思っているのは、金銭教育なんです。
実は、自分の子どもたちにも実践したい!と思えるプログラムに出会ったんですよ。オーストラリアでヒットしたもので、学校を舞台に、子ども達が職業を体験していく内容になっています。これを是非、日本の学校にも広めていきたいなあと思っています。


Q:おもしろそうな内容ですね。玉井さんの活動のベースは、まさにご自身の生活に根付いていることがうかがえて、同じ女性FPとして共感が持てます。最後にFPwoman-Clubに入ったきっかけは、なんだったんですか?

A:資格を取ってから参加したSGは男性ばかりで、女性FPとはなかなか知り合う機会が得られませんでした。女性FPの知り合いが欲しいと思っていたときに、知ったのがこのクラブだったんです。FPwoman-Clubを通じて、たくさんの女性FPと知り合うことができました。これからも、是非交流の場をたくさん持って、意見交換や勉強会をやっていこうと思います。

<事務局よりひとこと>

FPとして、住宅ローンの相談業務や子どもの金銭教育などの活動をこなしながら、女性ネットワーク「トランテーヌ」も主宰する玉井さん。等身大の感覚を大切にしつつも、大きな夢に向かってすすんでいる姿に、中部地区を代表する女性FPになる日は近いかも? そんなバイタリティを感じました。 (インタビュアー 新屋真摘)

« Member's Style : メンバーインタビュートップに戻る